ストーリー・オブ・ボブ・ディドレー

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ボー・ディドレーのジャングルビートを再現した曲で!エリック・バードンが詩を変えて当時話題のいろいろな人の物まねしながら語り口で進行する格好いい曲です!残念ながらライブ映像はありませんでした!いろいろな人やバンドが登場しますが何人くらい解るかな?アニマルズのファーストアルバムの1曲めに入ってた曲です!多くの人に影響を与えたボブディドレー、オリジナルはこちら!







     

    朝日のない街

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    バリー・マンとシンシア・ウェイルが書いたこの曲当初はバリー・マンが歌う予定だったようですがアニマルズが先にレコード化してヒットさせた曲でした!イギリスでは2位アメリカでは13位になるヒットでした!

    日本では「朝日のあたる家」にちなんでか「朝日のない街」というタイトルがつけられました!個人的にはこちらの方が大好きでした、「朝日の当たる家」はアニマルズを有名にした重要な曲なんでしょうがどうも好きになれないんですね!アニマルズといえば「朝日の当たる家」ってかたずけられるのが気に入らないんですね、他にもかっこいい曲一杯あるのにね!この曲はうちのバンドのレパになってます!







     

    悲しき願い

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    日本では尾藤イサオのカバーでよく知られてる曲です、アニマルズを知らなくても知ってるって曲でしょうね!オリジナルはニーナ・シモンでスローな曲でしたがアニマルズはテンポアップしブルースロックにしてカバーしたんですね!イギリスでは3位アメリカでは15位にチャートインしています!多くの人がカバーする有名曲です!悪そうなところがとてもいいですね、こういうライブ映像を見るとバンドをやりたくなるって人は多いと思います!












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    ブーン・ブーン

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    ファーストアルバムにもシングルにもなったジョン・リー・フッカーの「ブーン・ブーン」をロック調にアレンジしたかっこいい曲でした!ライブではよりワイルドに演奏されてます!この曲はまんまスパイダースがカバーしてました!この曲もうちのバンドのレパに入ってます!

    オリジナルはもっとスローなブルースですがアニマルズはよりハードなロックに仕上げてます!正規版も良いですがやはりライブの方がより迫力があって良いですね!









     

    トーキン・アバウト・ユー

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    レイ・チャールズのカバーで「トーキン・アバウト・ユー」シングル「朝日の当たる家」のB面でしたがアニマルズはこういうのが好きなようでいろいろなライブで演奏していました!アニマルズというバンド名は野性的で動物のようだというところからつけられたようですが理解できますね!

    65年のニュー・ミュージカル・エキスプレスでのライブですがこれは朝のうちのステージだったようです、全長版ではステージに上がっていきなりグッド・モーニングと言ってますから!朝からこれですから時を選ばずノリノリになれるんですね!アイドル性は少なかったですが格好良さでは一番です!
    アルバム収録されたのは7分と長いです!







     

    アイム・クライング

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    彼らの3枚目のシングル「アイム・クライング」アメリカのブルースやR&Bのカバーが多かった彼らですがこの曲はエリック・バードンとアラン・プライスによるオリジナルでした!レコードで聞くのとは違いこうしてライブ映像を見ると魅力は倍増します!

    ボーカルのエリック・バードンばかりかバックの連中も生き生きとしてるのがよく解ります!百聞は一見にしかずのことわざどうりですね!不良っぽさが湧き出る彼らの映像は大好きです!この曲イギリスでは8位に入ってました!







     

    悲しき叫び

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    黒人音楽の入り口になったアニマルズあらためてかっこいいバンドだったんだって再認識させられました!日本では「朝日の当たる家」くらいしか知られてない過少評価のバンドですがライブを見ればいかしたバンドだったんだってことがよく理解できると思います!

    てな事で今回はしばらく彼らのライブ映像を中心にアニマルズで行こうと思います!この曲はサム・クックの曲のカバーでアニマルズの6枚目のシングルとして発売されました!本国イギリスでは7位に入るヒット曲でした!うちのバンドでもレパにしてますが当然アニマルズに触発されています!





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    ザ・ラストマイル・オブ・ザ・ウェイ

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    3年の間をおいて70年に発売された46枚目のシングル「ザ・ラストマイル・オブ・ザ・ウェイ」かれのゴスペルアルバムからシングルカットされた曲です!やたらと歌のうまさが際立ってますね!

    B面も同じゴスペルアルバムからで「マスト・ジーザス・ベアー・ザ・クロス・アローン」という曲でした!牧師の息子だけに幼いころから聞き込んで歌いこんだゴスペルはうまいですね!これでサム・クックは終わりにします、次回は誰にしようかな?







     

    ミート・ミー・アット・メリーズ・プレイス

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    45枚目のシングルはアルバム「エイント・ザット・グッド・ニュース」からシングルカットされた「ミート・ミー・アット・メリーズ・プレイス」というR&B曲でした!ゴスペルのような感じが良い曲ですね!

    B面はニューヨークのコパでレコーディングされたライブアルバムからカットされた「イフ・アイ・ハッド・ア・ハンマー」という曲のカバーです!「天使のハンマー」としてフォークソングなどでよく知られた曲です!








     

    レッツ・ゴー・ステディ・アゲイン

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    44枚目のシングルもすでに以前シングル化された曲の再登場で「レッツ・ゴー・ステディ・アゲイン」でした!前回は59年に発売されたシングルのB面でしたが今回はA面としての再登場でした!チャートは辛うじて97位と何とかトップ100に入りました!

    B面は「トラブル・ブルース」というブルースでこちらは62年のアルバム「ナイト・ビート」からシングルカットされた曲でした!格好いいブルース曲です!







     

    フィール・イット

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    66年に入り43枚目のシングルは既発売の曲で「フィール・イット」でした!さすがに再登場じゃあチャートには上がりませんね!もうすっかり過去の人になっちゃったんでしょうね!

    B面は「ザッツ・オール」という曲でこちらは初めてシングルになった曲なのかな、再登場じゃあないようですね!スタンダードジャズ風な曲ですね!









     

    シュガー・ダンプリング

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    42枚目のシングル「シュガー・ダンプリング」というR&Bでした!相変わらずいい声ですね、メロディーも良いしヒット性のあるこの曲がチャートを賑わせた最後の曲なんですね!

    ポップチャートは32位、R&Bチャートは18位にはいってました!B面は「ブリッジ・オブ・ティアーズ」というスローなバラード曲でした!スタンダード系が好きな人には受ける曲なんでしょうね!







     

    ウェン・ア・ボーイ・フォールズ・イン・ラブ

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    41枚目は「ウェン・ア・ボーイズ・フォーリン・ラブ」というポップなバラード曲でした!チャートはポップチャートで52位とそれほどのヒットではなかったみたいですね!ぼちぼち人心が離れ始めた頃なんでしょうね!

    B面は「ザ・パイパー」というアップテンのポカントリータッチなポップスでした!こちらの方が好きな人は多いんじゃあないのかな?65年はブリティッシュのバンドのブームだったんで悲しみもすぐに忘れてしまったんでしょうね!







     

    イッツ・ガット・ザ・ホール・ワールド・シェイキン

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    40枚目のシングルはアルバム「シェイキン」からシングルカットされた「イッツ・ガット・ザ・ホール・ワールド・シェイキン」という曲でした!ポップチャートは41位、R&Bチャートは15位でした!

    死んで間もない時なんで悲しみのなかみんな聞いたんでしょうね!B面は「イーズ・マイ・トラブリン・マインド」というゴスペル調のR&Bでした!サム・クックらしい良い曲です!







     

    アナザー・サタデイ・ナイト

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    65年に入り39枚目のシングルは追悼盤とでも言うんでしょうか、既発売済みの曲をカプリングでだしたものでした!A面はこの「アナザー・サタデイ・ナイト」でB面は「センド・ミー・サム・ラビン」でした!








     

    シェイク

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    死後だされた38枚目のシングル「シェイク」なくなる前におかなわれた最後のレコーディングセッションで録音された曲で銃で殺されたというショッキングな事もありキャッシュボックスでは2位となるヒットになったようです!

    この曲もアニマルズやオーティス・レディングなど多くの人がカバーしてました!私は当然アニマルズで知ることになりました!アニマルズから多くの黒人音楽を教えてもらいました!


    B面は「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」でこちらもB面でありながらヒットした有名な曲です!黒人であるために入店を拒否された経験から書かれた曲で人種差別を強烈に歌った曲なんですね、こちらも名作です!





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    ザッツ・ウェアー・イッツ・アット

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    64年の9月に出された37枚目のシングル「ザッツ・ウェアー・イッツ・アット」、商業的には失敗した曲ですが専門家からは高い評価を得た曲でした!生前最後のシングルになったんですね!

    この年の12月11日酒場で知り合った女性とモーテルにしけこみましたが誤解からかいざこざがありここの支配人に銃で打たれてしんでしまうんですね!つまらないことで命を落とし後の可能性を無くしてしまったんですね!

    生きていればもっと多くの名曲を残したんだと思いますが惜しいことをしましたね!B面は「カズン・オブ・マイン」というボードビル風の曲でこちらの方がヒットしたんですね!ポップチャートは31位、R&Bチャートは40位だったようです!







     

    グッド・タイムス

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    36枚目のシングル「グッド・タイムス」ロックっぽいR&Bでローリング・ストーンズのカバーでも有名でした!ポップさもありポップ部門で11位に入るヒットだったんで白人受けする曲調なんでしょうね!


    B面はパティ・ペイジで有名なカントリーソングの「テネシー・ワルツ」でした!フェイクするロックっぽいテンポにアレンジされた格好いい曲です!私たちもこの曲ロックでレパにしてますがこれ参考になりますね!







     

    グッド・ニュース

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    いよいよ運命の年64年に入りました!35枚目のシングルは「グッド・ニュース」という曲でした!元々牧師の息子として生まれたんで根底にはゴスペルがあるんですがこの曲もスピリチュアルな内容だったようです!

    ポップチャートで11位になるヒットになってました!B面は「ベイシン・ストリート・ブルース」というジャズっぽいブルース曲でした!A面に劣らず良い曲でした!







     

    リトル・レッド・ルースター

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    34枚目はハウリング・ウルフのブルース「リトル・レッド・ルースター」のカバーでした!サム・クックはアップテンポで歌いポップ部門で11位R&B部門では7位に入るヒットになりました!私はストーんズのカバーで知った曲でした!

    ストーンズはオリジナルに近い演奏でブライアン・ジョーンズのスライドギターがかっこいいです!B面は「ユー・ガッタ・ムーブ」こちらもブルースのカバーでした!